秋葉原駅の各路線から数分。内科(頭痛/アレルギー/かぜ/メタボ/セキ)のご相談。管理栄養士も在籍

活動実績

小学館のWoman Insightに頭痛の話題が掲載されています。患者様へのご説明をもとに出版社の方と協力し作製いたしました。

頭痛外来では、妊娠出産に影響のない治療をめざしております。秋葉原に開業後十数年以上にわたる治療の過程で、可愛らしいお子様が誕生された患者様も沢山いらっしゃいます。妊娠、授乳期のご相談にも乗ってまいりました。

当院は小児科を標榜していないため、原則、小児の頭痛や感染症は拝見することがかないません。小児科の先生にかかられますようお願い申し上げます。

「おかあさん新聞」(朝日新聞社の特別号)に魚食やオメガ3の記事が掲載されました。(2017年)
2017年3月12日月曜日にSCIENCE主催の会合に招待され出席いたしました。ナノマシンや医療ロボット、介護ロボット、新規マテリアルを用いた未来の治療方法についての工学医療連携の会合でした。
亡き宇咲冬男先生にご紹介を受けて、サンケイエクスプレスに7年間毎週ひとつずつ医療コラムを連載していました。
合計400本を超える、季節と体のことなどや取得する専門医をできるだけ早く全て取得する必要性などの医師側の話題もふくめてお書きしました。

共同通信社のコラムも、10本以上にわたり自分で執筆。
聖路加国際病院看護大学長にいらした井部俊子先生に、引き継ぎました。
井部先生は、”看護のアジェンダ”も連続掲載しておられました。

井部先生に頂いた植物は、枯れても新しい芽から復活し
現在診療室に大きく育っております。(2019年05月 大和田)

ニュースウオッチ9などのNHKさんが取材に見えられました。また、お手伝いもいたしました。
週刊文春に大和田医師がスーパー開業医の一人として取り上げられました。様々な分野の全国の医師を編集部さんが選んだものです。
日経プルミエに記事が掲載されました。美しい女性向けの雑誌です。更年期障害についての特集は大変にためになるものです。

海洋深層水のマグネシウムイオンによる頭痛予防作用を発表いたしました。

妊婦さんなどにも安全に使えますので心強いものです。

「お子さんか、頭痛治療か、どっちを取るんだ」と言われて、
シクシク泣かれていたお母さん(妊婦さん)を守るために。

そのために、失われたリンクを埋めるために、
業者さんも採算度外視で海洋深層水のマグネシウム水を作り続けてくれています。
(2018年09月)

他の清涼飲料水が値上がりしたので、かえって安くなってしまっています。
本当に、申し訳無いです。

妊婦さんやお母さんを守ることが、
彼らの、コーポレイト・アイデンティティ(CI)だとガマンしてもらっています。

嘔吐を繰り返す妊婦さんを護らなくては、
かわいい子供さんも生まれないし、
お母さんが元気でないと、子供も悲しい。

利益よりCIの赤字をガンバってくださっている、味塩の赤穂化成さん。
本当にありがとうございます。

東京ウイメンズフォーラムで講演会を行いました。女性の頭痛には特徴があります。婦人科の先生、心療内科の先生、プライマリケアの先生方にお話をしましたので、緊張いたしました。
『新版 頭痛』が刊行されました。いつのまにか毎日になってしまう頭痛についてお書きしました。トリトリ体操も載っています。

病理学の論文が掲載されました。これまで、末梢神経にだけ病変があると考えられていた病気の、脳の病変についてのものです。

メタボリック症候群に重要なDHAの論文が掲載されました。

リサーラをだされている、マルハニチロとの共同研究でした。
DHAはお魚に豊富に含まれている脂肪酸です。

EPAに力をいれることになった、とおうかがいして
DHAですよ!と、CEOさんの前でお話ししたのも懐かしいです。

タケダ製薬のロトリガには、EPAだけでなくDHAがふくまれていて、
本社でもろもろ重要なことをお伝えしました。

肉食と塩分を減らし、魚食と野菜に戻ることで健康的な体を取り戻すべきです。

開業当初の2007年に比して、オメガ3は認知度が上がりました。
専門に研究されている先生もあらわれていらっしゃいます。

良い事です。私も。そういった良き先生を紹介申し上げております。

すべてが懐かしく、いとおしい。

日本のどこにいても、海外でも、協力し合った仲間のそのときの真実は、
そのまま思い出となって脳にしまわれています。

秋葉原駅クリニックが新聞の全国版に取り上げられました。小さなクリニックでの小さな試みについてお話いたしました。未来の医療デザインを考えながら、クリニックの診療を続けている等身大のお話しをいたしました。今後も様々な内容について一つずつ仲間のみんなと作り上げていき、お役に立てるようにしていきたいと思っています。

サンケイリビングに頭痛の記事が掲載されました。教科書的ではなく、私が実際にお会いした患者さんの様子をお書きしました。「どこへ行ったら良いか分からなかったけれど、私の事が書いてあると思ってビックリしました!」とクリニックにいらっしゃった患者さんにお会いしたときには、とてもうれしかったです。教科書的な記載は抽象的で、生の臨床現場から離れがちでわかりにくいものです。患者さんが、『私の症状とビッタリ!』とお話される様子は、臨床家としてこの上なくうれしい物です。

『いきいき』に記事が載りました。医療情報伝達(Medical Information Transport: MIT)、医療生活計画(Medical Life Plan: MLP)といった概念についてお話しした物です。厚労省政策研究から学んだこと、今実践していることをお話しした物です。

『医療等の供給体制の総合化・効率化等に関する研究(平成16~18年度)』厚生労働省の政策共同研究の論文が掲載されました。島崎謙治先生が率いるチームの一員として、各地の医療機関を見学し、また、数多くのシンポジウムや会議に出席させていただき、3年間に渡り、毎年論文を作成しました。この表紙は、最終年、すべてをまとめた論文が掲載された時のものです。井部俊子 聖路加看護大学学長さんとお会いしたのもこの頃です。クリスマスには美しいカードを毎年頂戴しておりクリニックに飾っています。詩人の谷川俊太郎さんにご紹介頂き、島崎先生と野の花診療所の徳永先生にお会いしにいきました。島崎先生とは、北海道寿都の中川 貴史先生にもお会いしに行き家庭医の重要性も学ばさせて頂きました。

群発頭痛の記事が日経ビジネスに掲載されました。男性にも頭痛は多く、男性ビジネスマンが苦労されている点に触れました。頭痛で仕事に差し障りのある男性も多くいらっしゃるので

『メディカル朝日』にジェネリック薬についての話が載りました。ジェネリック薬はコストの面では大変に有利ですが、その問題点についてもお話ししました。私自身は患者さんのご希望に応じ、ジェネリックを全面的に導入しています。コストパフォーマンスは大変に高い物があります。

概念を実現化するため、秋葉原駅クリニックを開設しました。駅クリニック(R)のデザインとロゴはオリジナルで制作したもので登録商標を取得しております。ビルの看板も商標を元に自分でデザインいたしました。診察券は『こどものおいしゃさん』のデザインをしていただいた、ソーイトンの福田さんにお願いしました。

ω3脂肪酸について論文発表し、報道されました。メタボリック症候群の治療の裾野の広さを医学論文にする目的がありました。また、この論文はDHAを用いた人に対する高脂血症治療効果についての世界初の論文です。こういったメタボリック症候群への幅広い取り組みは、自己血糖測定器や手帳を用いたモニタリングシステムを基礎とした確実な効果のある治療へと昇華されています。この論文の少し前に、高用量ARBを用いた高血圧治療の論文を発表しましたが、これは、高血圧治療薬のレビューと共に高齢者医療における高血圧治療について書いたものです。

『メディカル朝日』に、ふるえについての記事が掲載されました。本態性振戦という非常に頻度の高いふるえについて書いた物です。他にふるえを来す、気をつけるべき疾患との鑑別のため、わかりやすいダイアグラムを作りました。

東京医科歯科大学神経内科編纂(水澤英洋教授監修)の『脊髄小脳変性症のすべて』の執筆に参加しました。

『頭痛』を出版しました。当時、まだまだ進んでいなかった頭痛治療について、もっと知ってもらおうと、診療の入り口になる本を作りたかったからです。この本は多くの方々の協力で作られています。博報堂の方々による、手に取ったときのリネンの様な手触りを持つ表紙や、工夫されたカバーなどかわいい工夫が凝らされています。

『Hypertension research』に頭痛の予防薬についての論文を発表しました。現在でもこの薬剤は頭痛治療に頻繁に用いられています。

『Neurology』に論文が掲載されました。遺伝性脊髄小脳変性症についての論文です。脳の病理の特徴を世界で初めて報告した物です。一方で、神経細胞培養を用いた実験は、休み返上で数年に渡り繰り返し行なってきたものの残念ながら論文にはできませんでした。新しい遺伝子を細胞に打ち込んで細胞死をアッセイするというストラテジーでした。核転写因子の活性化をルシフェラーゼアッセイし、良い線までいけたのですが最後までゴールは出来ませんでした。基礎医学の実験は必ず結果が出るとは限らない面があり、その厳しさも知りました。そうであっても、医学は基礎研究と臨床の両者を同時に進めて行くことは重要です。生活を切り詰めながら基礎実験を繰り返した日々は臨床医の今でも良い素養となっています。そのころにプルキンエ細胞の培養でお世話になった竹島多賀夫先生(現 富永病院 副院長)に頭痛外来でもお世話になることになるとは思いませんでした。PC12細胞のNFκBの実験でご一緒した順天堂大学の望月秀樹先生は大阪大学の教授となられました。

『Skin and Wound Care』に論文が掲載されました。胃瘻は、皮膚から胃に貫通する人工的に開けた穴です。この穴を通すチューブにて栄養管理をすることができます。この報告は、皮膚から胃粘膜までの連続像として、胃瘻の病理を初めて報告したものです。胃瘻のただれや潰瘍の管理に病理像が必須だったからです。大変に大きな病理切片で、青山病院の病理の先生の協力が無ければできませんでした。

『Journal of Neuroscience Research』にヒトの脳血管バリアー内皮細胞の培養による論文が掲載されました。血液中の物質から脳を守るため、関所の様なバリアーが血管に備わっています。血液脳関門と呼ばれるこのバリアーの主人公が脳血管バリアー内皮細胞で、条件を変えながら苦労の末、ヒトから得られた細胞の培養に初めて成功したものです。細胞の特徴を支えるガングリオシドの特徴を報告した物です。小さな血管から新たな内皮細胞が生まれ出てきた姿を、透過顕微鏡で見たときには小躍りしたことを覚えています。

『Jornal of Neurochemistry』に論文が掲載されました。栄養因子と呼ばれる、細胞を支える因子を取り除いたり、与えたりして、細胞の中のシグナルを調べた物です。当時はアポトーシスと呼ばれる細胞死が注目されており、培養細胞を用いた細胞内シグナル(second messenger)の実験を行いました。この論文を元にして、東京医科歯科大学大学院の審査により博士号を授与されました。真剣勝負の科学的な諮問は厳しいものでした。

大和田医師は、研修医、救急病院勤務、大学病院勤務の頃、多くの症例報告を学会発表してきました。また英文論文として、『Journal of Neurological Sciences』に症例報告も行いました。当院在籍の大和田、佐々木は、国立大学院卒業の医学博士です。基礎から臨床までの論文を拝見し、診療に応用することができます。

2019/11/28