アレルギーのお話・秋葉原駅クリニック

アレルギーのお話・秋葉原駅クリニック
☆アレルギーは身近なもの
毒蛾や植物のウルシ、アクセサリーにかぶれることなどもアレルギーです。

☆自己と非自己、免疫
私たちの体には、自分の体(自己)と外敵(非自己)を認識する力があります。
外敵を憶えて排除するしくみを「免疫」と呼びます。
ウイルスをあらかじめ接種するワクチンを打っておくと、その病気(疫)を回避できる(免じる)ことから免疫と呼ばれるようになりました。

☆アレルギーの語源
アレルギーは、ギリシア語の allos(変わる)からきています。本来のものから分配移動させることをallocation・割り当てとよぶのもアロスのアロからきています。
~する力という意味を持つ レルギー(エネルギーなどの語尾)が追加された言葉。
本来は身を守るはずの免疫システムが、体に有害なものに割り当てられることからアレルギーと呼ばれるようになりました。

☆アレルギーの症状
アレルギーには詳しく分けると様々な種類があります。
大切なことは、アレルギーの原因を知ることと、それを避けることです。また、ただのカゼと思っていたらアレルギーによる咳だったという、他の症状が強いとアレルギーが基礎にあることが見逃されてしまうこともあります。
また、食べ物とアレルギーは関係が深いものです。
免疫システムの異常は、リウマウチ性疾患になることもあります。

☆専門家の治療を
当院の佐々木欧医師は、このアレルギーやリウマチの専門家。
腸管免疫にも造詣が深い。
アレルギーによって引き起こされる咳やカゼ症状だけでなく、花粉症の加療も得意としています。
症状をおさめたいかた、つらい方は受診されることをお勧めいたします。
アレルギーが良くなったら、体調が良くなったという方も多くいらっしゃいます。

☆アレルギーと頭痛

アレルギーと片頭痛の関係

アレルギー性片頭痛(allergic migraine)という病名があるぐらい、アレルギーと片頭痛は密接に関連しています。
花粉症、喘息、アトピーの方に片頭痛が多い事が報告されており、アレルギー性疾患の原因となるヒスタミンが片頭痛に悪影響を及ぼしていると考えられています。アレルギーの薬である抗ヒスタミン薬のシプロヘプタジン(ペリアクチン(R))や抗ロイコトリエン薬のプランルカストが頭痛の予防を期待して併用いたします。

『花粉症と頭痛を一緒に治療しましょう』と申し上げますと、つながりが分からずびっくりされる事も多いのですが、実は体の中で両者はつながっているのです。 花粉症で登場したヒスタミンと、片頭痛で重要なセロトニンはどちらも血管の壁に働きかけるオータコイドという物質の仲間でもあります。

アレルギーの治療

花粉症の治療で大切なのは、
1.適切な抗ケミカルメディエーター薬と抗ヒスタミン薬をチョイスする
2.点眼、点鼻の外用をきちんと併用
3.目や鼻の症状だけでなく、内科的合併症につていも総合的に治療する
この3つです。

花粉症などのアレルギーをきっかけとして、元々もっていたいろいろな病気が悪化することは多いものです。
アレルギー反応の連鎖反応が起きる前に治療しておくと、体内のコントロールすべきものが小さいため、とても楽です。それが、早期治療の必要な理由です。どういった症状があるのか、よくお伺いし、総合的に治療していこうと思っています。
アレルギーは、こういった多面的な側面を持っています。

当クリニックには、アレルギーと頭痛の専門家が在籍しております。
1回に両者にかかることも可能です。初診料、再診料、処方箋料などの重複はないためオトクです。

2019/07/02